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北岳 番外編 [アルプス/八ヶ岳]

 北岳の筋肉痛は最終的には木曜日まで続き、歳のせいかという感じでした。疲れも溜まってるかと思い暑いしオリンピックも見たいしということで週末はカシオペアを撮影に少し出ただけでほぼ引きこもってました(^^;) 

 てなわけで、あまりブログネタがないので北岳の写真を少しばかりアップします。

【機材: K-5IIs 17-70mmF2.8-4 DC MACRO HSM [C] / W60 / iPhone6】

↓↓ あまり自撮りはしないのですが、この絶景はなかなか見れないのでiPhoneで撮影しました。いつかはあの間ノ岳への稜線を歩きたいですね。

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↓↓ 日本第1位と2位の山を見ながらのラーメンは格別でした。

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↓↓ 肩の小屋。 3000mの稜線に建ってます。布団は無く板間に1人1枚の毛布でくるまって寝るスタイルです。混雑時でも1枚は確保できるようですが、ぎゅうぎゅう詰めで寝るのは私には無理ですね。それならシュラフ持ってきて岩陰で寝る方が寝れると思います。テントの方は1L100円で水を別けてもらえますが、天水なので生水としては美味しくないです。事前に予約すればテント泊でも小屋食やお弁当を作ってもらえます。

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↓↓ こちらは標高2200mにある白根御池のテント場。池の向こうに見えるのは鳳凰三山。 ここをベースに軽装備で北岳ピストンが楽ですが、それでも山頂まで4時間はかかります。辛いけど初日に肩まで上げた方が効率はいいかも? と今回は頑張りましたが重装備での上り下りはやはりキツイです・・・。

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↓↓ 白根御池小屋の名物ソフトクリーム。 スタッフの入れ方が悪いので傾いてます(^^;) でも味は山の鼻小屋の方が濃厚で美味しいと思う!!  白根御池のテント場からは北岳の岩稜が見えます。

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↓↓ 同じく白根御池の名物といえばこのカレーライスです。 いろんな具材が入っていてスパイシーで美味しかったです。お昼にこれが食べたくてわざわざ草すべりを下ったのが筋肉痛を長引かせた原因かもしれません(^^;) まあ左俣でもキツイのですが・・・

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↓↓ ライチョウが楽しみでしたが、残念ながらお会いできず・・・ イワヒバリは沢山みました。あとチョウゲンボウもいましたが撮影は出来ず・・・。 この鳥も人なれしているのですごい近くまで近づいても逃げないです。

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↓↓ クガイソウで吸蜜するベニヒカゲ。 蝶は多くて山頂付近でもアゲハチョウが飛んでたりします。

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今週末は尾瀬に行こうか検討中です。もう晩夏から初秋の雰囲気のようですね。


百花繚乱の北岳 【3】 稜線の花々 [アルプス/八ヶ岳]

 いやいや今回の筋肉痛はしつこーい! まだ完治しません・・・ 下りでかなり疲労したようです。 

 さて、北岳の3回目は、稜線の花を中心に一挙に掲載します。まだまだあるのですが、選んでいくのが疲れたのでやめておきます(^-^;) 北岳も例年より花の進みが早くて例年見頃の花が終わっていたりして撮りたかったものもあったりしましたが、それでも、怒濤のように咲いている数々の花にはほんとうに圧倒されました。 6月のキタダケソウも良いですが、夏は種類がぐっと増えるので花の好きな人には一番のお薦めです。 出来たら2泊でもっとゆっくり散策したいです。

【機材: K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4 DC MACRO HSM】

↓↓ 前回にも同じような写真掲載しましたが、さらに大きなキンロバイの群生と間ノ岳です。とにかくキンロバイは最盛期でした。

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↓↓ タカネツメクサ

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↓↓ シコタンソウ

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↓↓ ヒメヨツバシオガマ

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↓↓ イワギキョウ。 下のチシマギキョウに似てますが、イワギキョウは花弁に長い毛がありません。

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↓↓ チシマギキョウ。 花弁に毛があるのが特徴です。イワギキョウに比べ花は上を向きません。

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↓↓ ミヤマクワガタ

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↓↓ タカネヒゴタイ

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↓↓ シラネヒゴタイ。 タカネヒゴタイに比べ葉は不規則に裂け花は花柄に1つだけというのが識別ポイントだそうです。この習いで見るとこの写真のは正にそれだろうということで、シラネヒゴタイとしました。

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↓↓ キタダケトリカブト。 北岳の特産種で、草丈は手のひらくらいしか無く矮性です。でも毒性はほかのトリカブトと同じ強さだそうです。北岳の稜線上にしか生育していません。

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↓↓ キタダケキンポウゲ。 これも北岳の特産種です。 岩場に多いですがルート上を歩いた限りほんとにピンポイントでしか生育してなくて貴重種ですね。残念なことにピークが過ぎてまとまって裂いてたと思われるのは終わってました。

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↓↓ そして、タカネマンテマです。 これが見たくてこの時期に来るのですが、数日前まではまだ新鮮だったそうですが、僅か数日で盛りは過ぎて花は終わり~の合図である膨らみが上方を向いてる個体ばかりでした。

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↓↓ ハゴロモグサ。  それなりに珍しい植物で個体数は少ないようです。

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↓↓ タカネビランジ。 これも今回見たかった花です。岩場に多いのでなかなか見つかりません。 こちらは淡いピンク色の通常種です。

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↓↓ 花が白色のシロバナタカネビランジを探しましたが、探しきれずで、唯一見つけたのはこの断崖絶壁に裂いていた個体です。3株くらいかたまってましたが、一番近いのを望遠レンズで撮影しました。

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↓↓ ハハコヨモギ

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↓↓ 黄色いのはミヤマダイコンソウ。 白いのはミヤマゼンコ。

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↓↓ ウサギギク

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↓↓ イワベンケイを真上から撮影。

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↓↓ ムカゴユキノシタ

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↓↓ ミヤママンネングサ。 大樺沢の石の間や稜線に広く分布して咲いてます。群生していると黄色いのでとても目立ちます。

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↓↓ イワオウギ  

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↓↓  ミヤマミミナグサ、これも大樺沢や稜線で見せれます。

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↓↓ 【左】  ミヤマムラサキ    【右】 タカネコウリンカ

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↓↓ テガタチドリ   かなり群生していました。

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↓↓ ミヤマコウゾリナ

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↓↓ タカネニガナ

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↓↓ ミヤマオダマキ

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↓↓ トウヤクリンドウ。ちょうど見頃でした。

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↓↓ オヤマリンドウ

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↓↓ ホザキイチヨウラン。 前回も1株見つけましたが、今回は沢山の個体を確認出来たのは収穫です。

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他にも掲載しきれず割愛したのも多数あります。北岳は花の百名山の名にふさわしい山ですね。至仏山も多いですが、北岳も負けず劣らずだと思います。

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百花繚乱の北岳 【2】 7月31日 来たぜ!夏山! [アルプス/八ヶ岳]

 北岳の2回目です。帰宅から2日もたちますが今回は酷い筋肉痛でまだ治りませんで階段が辛いです。至仏山をテントで登っても筋肉痛は出なかったのにさすがに北岳は別格というわけですね。 でもここを日帰りで山頂行って帰ってくる強者が多いのにはびっくりします。 険しい山を歩いたあとに「小さな旅」の尾瀬を見たらなんだかほっこりしてしまいました。尾瀬はやっぱり癒やしの山ですね。

 さて、今回は夜明けから、いよいよ北岳山頂、そして稜線の徘徊です。山頂を越えて八本歯の近くまで下り、トラバース道を半分ほど歩いてから再び山頂を登り返し肩の小屋まで戻るという無駄な動きをしていますが、軽装備で花の多いところを歩きたかったのでこのようなお馬鹿な行程になりました。 本日も多めの写真をアップしました。稜線で見た花は次回にまとめてアップします。

【機材: K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4 DC MACRO HSM/DA50-200mm F4-5.6/iPhone6】 

【行程: 肩の小屋(6:20)・・・北岳山頂(7:25)・・・吊り尾根分岐・・・トラバース分岐・・・八本歯の階段上部・・・トラバース半分往復・・・北岳山頂(10:00頃)・・・肩の小屋・・・小太郎尾根・・・草すべり・・・白根御池小屋(12:30頃)・・・二俣出会・・・大樺沢・・・広河原(15:20頃)】

↓↓ 7月31日午前3時過ぎに目を覚ますとまだ満天の星空でしたがほんのり白み始めていました。 東の低空に三日月が昇り、オリオン座やおうし座が昇ってきていました。気温は7度くらいと意外と暖かいです。

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↓↓ 山頂で御来光を見ようという登山者達が起き出して続々と登ってゆくライトが見えます。こちらはテントからノンビリ眺めるつもりなのでシュラフに籠もりながら明けゆく夜空を見て過ごします。

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↓↓ 次第に明るさも増して星も消えてくるとブルーアワーの時間帯です。この様子もテントの中から眺めていました。なんとも贅沢な時間ですね。でもこれが見たくて稜線までテントを上げたので願いがいきなり叶ってしまいました。

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↓↓ 北の方を見るとちょっと焼けていたのでテントから出て稜線から撮影です。八ヶ岳の背後の雲がいい色に焼けてます。

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↓↓ 午前4時47分ころに太陽が顔を出して日の出です! ぐんぐん昇ってきます。 いや~素晴らし~!  こんな素晴らしい御来光なんですが近くのテントからはイビキが聞こえてました。登るだけしか興味ない方もいるのですねモッタイナイ!

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↓↓ 北岳の岩稜もオレンジ色に染まります。

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↓↓ テントの中から夜明けの瞬間を見れる贅沢さ! 【iPhone6のパノラマで撮影。】

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↓↓ テントの目の前の光景をiPhone6のパノラマモードで撮影してみました。 【クリックで拡大表示します。】

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↓↓ 重いのに望遠レンズも持ってきたので遠くの山並みも撮影してみました。これは中央アルプスです。 ちょうど真ん中の尖がった山が宝剣岳。

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↓↓ 仙丈ケ岳の方の向こうには北アルプスの、穂高連峰~槍ヶ岳が見えていました。

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↓↓ いよいよ稜線歩きです。もうこれ以上無い素晴らしい好天!山日より!!夏山~て感じです。 気温は低いですが日差しは結構暑いです。 紫外線もフルパワーなので日焼け止め必須!  稜線の途中に肩の小屋が見えます。その奥は甲斐駒ヶ岳、さらに八ヶ岳や遠くの山々が見えて大展望です。

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↓↓ チシマギキョウと仙丈ヶ岳。

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↓↓ 花を見ながら岩稜を歩きます。空気が薄いので意識的に深呼吸をして高山病を防ぎます。 写真は北岳山頂手前の偽ピークからパノラマモードで撮影しました。日本第1位の富士山(3776m)、第2位の北岳(3192m)、第3位の間ノ岳(3189m)と1.2.3のそろい踏みです! 北岳山頂は人だらけなのでもう少し待ってからいくかなぁ。 【クリックで拡大します。】

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↓↓ 同じ所から北側の展望です。南アルプスを代表する仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。どちらも人気の山です。

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↓↓ そして3回目いや前回も山頂は2回踏んだので4回目の北岳山頂です(^o^)/ 看板は入れ替わり立ち替わり記念撮影の餌食になってました(^-^;) お地蔵さんにバンダナ?巻かれてます。行く度に装いが変わってるみたいです(^-^;)

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↓↓ 山頂は人だらけですね~それにしても何処までも見えて珍しいくらいの大展望です。 このあともう一度登り返すので5回目の山頂を踏むことになります(^-^;)

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↓↓ 山頂近くから間ノ岳への3000m大回廊の稜線がカッコイイですね!! 暗部に北岳山荘が見えてます。いづれはあそこのテント場にも張ってみたいです。

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↓↓ 吊り尾根まで急傾斜を下り、さらにトラバース道まで下りますが、このあたりが特に花が多くて素晴らしいです。今年はキンロバイが大豊作のようで斜面の至る所に群生していました。 写真はキンロバイと間ノ岳。

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↓↓ トラバース道も花道でとにかく凄いです。種類も多くてここだけでも半日撮影でつぶせます! キタダケソウの群生地もここにあります。

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↓↓ トラバース道の途中からは霧立った断崖を歩きますが北岳山荘の方からどんどん人が来て狭い道でゆっくり花の撮影も無理そうなので今回はここで引き返しました。 しっかりした道があるので見た目ほど険しくは無いのですが、高所恐怖症の人は腰が引けて逆に危険かもしれませんね・・・

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↓↓ トラバースから富士山もよく見えてます。でもこのあと急激に雲が湧いて隠れてしまいます。

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↓↓ 再び北岳山頂です。南側から見るとかなりの岩場だとわかりますね。 左奥の頂が偽ピークです。

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↓↓ 鳳凰三山の白い岩の稜線が目立ちます。そそり立つオベリスクは中央本線の車内からでもはっきりと見えます。 夏雲が湧き始めてきました。このころには間ノ岳方面はガスが掛かり始めてました。

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↓↓ いよいよ下山です。 小太郎尾根の向こうに甲斐駒ヶ岳が綺麗です。八ヶ岳にも雲が湧き始めました。

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↓↓ 白根御池小屋の由来となってる「御池」に映る北岳の稜線。あまり綺麗な池では無いのですが、ここにテントをしてさらに上を目指すという方が身体は楽だと思います。 小屋で名物のカレーとソフトクリームを頂いてから一気に下山しました。

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次回は、稜線などに咲く高山植物を一挙アップです!


百花繚乱の北岳 【1】 (7月30日) [アルプス/八ヶ岳]

 現地からの速報でも書きましたとおり2年ぶりに南アルプスの北岳に行って来ました。 今回は何とか稜線までテントをあげて泊まろうということで尾瀬に持って行くより軽量化して挑みましたが、やっぱりキツかったです。例えて言うなら鳩待峠から至仏山に登り、さらに山ノ鼻から至仏山に登ることを同じ日にしているようなものですから尋常じゃないですね(^-^;) それでも何とか肩の小屋のテント場まで辿り着きました。雲が多くほとんど展望が無くさらに風も出てきて小雨がふることもありましたが、夜遅くには快晴になり素晴らしい満天の星空、そのままド快晴の御来光~ 稜線に居る間は素晴らしい天気で山岳美が素晴らしかったです。

 そして何といっても山麓から絶えることの無いお花の数々には圧倒されます! 尾瀬も花は多いですが北岳の夏は半端なく咲いてまして疲れも癒やされました。

 まずは、初日の写真をざっとアップします。稜線に出るまでに見かけた花も少しばかりアップします。 とにかく花の種類が多いので主立ったものだけです。

【機材: K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4 DC MACRO HSM/iPhone6】

【行程:7月30日 広河原(9:15頃)・・・大樺沢・・・二俣出会(11:45頃)・・・右俣・・・小太郎尾根・・・肩の小屋(15:58着)】

↓↓ 夜行バスがめっちゃ高いので始発の電車を乗り継いで甲府からバスに乗り登山口になっている広河原には9時頃着です。16時には肩の小屋に辿り着けると予想してましたが・・・ 広河原からは目指す北岳の岩稜が見えて気分を盛り上げてくれます。

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↓↓ 暫くブナなどの樹林帯を登り途中から大蒲沢の際を登るようになりますが、もうかなり疲れてまして足取りは重いです。でも花が沢山咲いているのでエネルギーが少しチャージされます。 紫色の花はミヤマハナシノブという南アルプス特有の花です。ちょうど見頃でした。枯れ沢をまっすぐ登ると八本歯のコルを経由して北岳山荘です。 肩の小屋は奥に行かないで右に上がります。

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↓↓ 二俣出会いという分岐で。仮設のトイレがあります。ここですでに標高2200mほどですから至仏山と同じですね。写真のトイレの方に行くと白根御池小屋があります。一気に登る自信が無い方はここで1泊すると良いです。 とりあえずほぼ予定通り昼前に到着したのでこの先は更にキツイのですが行けそうな気がしてきました(^-^;)

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↓↓ 二俣出会からまっすぐ登ると八本歯のコルで北岳山荘のテント場ならそちらですが今回は肩の小屋なので右俣コースを登ります。まだ雪渓がありますが例年よりかなり少ないです。

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↓↓ 急勾配なのでぐんぐん標高が上がるのは良いですが、もう~半端なくキツイです。何度も無理かも~と思いました(^-^;) がここでもやはり花に癒やされました。 とにかく明るいうちに付ければ良いかと割り切って休みながら登りました。

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↓↓ 灌木帯を過ぎると突然周りが開けて白根御池からの草すべりコースと合流して更に登ります。ここまでくればもう気分は楽になります。苦しかったわりにはほぼ予定通り!

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↓↓ やっと稜線に出ました。小太郎尾根です。しかしガスガスで展望が宜しくありません。さらに遠くで雷鳴が聞こえていて大丈夫か?と心配になりました。 岩ばかりに見えますが高山植物があちこちに咲いてます。天気がいいと甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳などが見えて気分爽快なんですが・・・

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↓↓ 肩の小屋までの一番の難所の岩稜登りです。鎖もありますが、まあ三点支持で登れる程度の岩場です。ただし、下りてくる人もいるので落石要注意です。写真の見た目ほど傾斜はきつくないです。

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↓↓ そしてやっと、肩の小屋に到着ですが、ほぼ予定通りの到着でした(^-^)。 しかし完全にガスガスです。 小屋はイマイチですが雑誌などではだいたいここが紹介されることもありこの日も定員の二倍だったようです。とにかく夏の週末は激混み。ただし、ここは布団が無くて1人毛布1枚は確定なので寝袋感覚で寝られるようです。それでもぎゅうぎゅう詰めは私にはとても無理なので辛くてもテントですね。

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↓↓ そしてテント場もいっぱい! いっぱいだけど当初予定していた場所に設営出来ました。いっぱいかたまっているところより少し北側に離れた方が富士山が良く見ます。 すこし寛いでると急激にガスがきれて北岳が見えました! でもまたすぐにガスが・・・

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↓↓ 上の写真は東側のテント場で本来はここがメインです。でも西側や北側にも張れる場所があって、こんなところにまで張っていいのかと困惑してしまいます。遅く来たり大型のテントの場合はメイン以外になるようです。

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↓↓ テント場の周りは高山植物のお花畑で、ここだけでもかなりの種類を楽しめます。夢中で撮影してると酸欠になります! ここで標高3000mで空気が薄いです。

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↓↓ どんどん雲が迫ってきて日の入りや夕焼けはダメでした。雲間から光が落ちてちょっと幻想的な光景。これがこの日最後の太陽の光となりました。

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↓↓ 日の入り時間くらいから小雨が降りさらに強い風が吹いてきましたが強まることがなくて幸いでした。 そして20時半ころにやっと晴れてきて待望の星空が見えて感激でした! テント前にカメラセットして横着ですが、十分撮れるのがありがたいです。というかそういう場所を選んだのです(^-^;)  北岳の上空に天の川やいて座、さそり座が見えてました。そして歓迎するかのようにかなり明るい流星が飛んでくれました。

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↓↓ 東の空もテントの中からこんな風によく見えます。富士山も雲の上に突き出てました。 関東方面の灯りがこんなところまで影響してきます。 このあとまた曇ってしまいましたのでテントの中でゴロゴロしてました。携帯電波が入るので最新の天気予報が見れるのがありがたいです。なんとポケモンGOのジムが肩の小屋に設定されていたのにはびっくりでした!

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↓↓ 晴れないので寝ようかと思いましたが22時前からまた晴れてきて今度は快晴で安定しました。満天の星空です!! テントから移動して北側の星空を撮影してみました。左下の尖った山は甲斐駒ヶ岳、その右奥は八ヶ岳です。手前は甲府盆地韮崎あたりかな?

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↓↓ 手前の甲府盆地の灯りもかなり明るいですね。でも空の透明度は抜群です!! 富士山の中腹の灯りは小屋の灯りです。

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↓↓ 北岳から伸びあがる天の川は素晴らしかったです。 

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↓↓ 天の川がクッキリと見えています。自分のテントと一緒に撮って見ました。

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↓↓ 一晩中撮っていたくなりますが、朝も早いので最後に10分露出で光跡を撮影して就寝しました。縮小の影響でギザギザに見えてますが実際は綺麗なラインです。

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ここからは、主に山腹で撮影した大量の花の中から選んでアップします。それでも随分多くなってしまいました。

↓↓ シモツケソウ。  かなりショッキングピンクの個体もあって綺麗です。

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↓↓ 【左】  ハクサンフウロはかなり多く見頃でした。   【右】 タカネナデシコ。これも多いです。山腹から稜線まで咲いてます。

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↓↓ ホソバトリカブト

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↓↓ 【左】  タイツリオウギ   【右】  シロウマオウギ   両者よく似てますが、タイツリオウギの方がすこしクリーム色です。

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↓↓ レイジンソウ

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↓↓ タカネグンナイフウロ。  これもあちこちで咲いてますが少し見頃過ぎでした。

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↓↓ 清楚な紫色のミヤマハナシノブ。 見頃でした。

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↓↓ ヒメシャジン

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↓↓ マルバダケブキの群生。 毒があり鹿が食べないのでかなりの個体数です。

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↓↓ ヒメコゴメグサ 山腹から稜線まで咲いてました。

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↓↓ ウメバチソウ。 尾瀬でも有名ですね。

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↓↓ 【左】  コウメバチソウ。ウメバチソウに対して小ぶりで花弁も細身なのが特徴。    【右】  センジュガンピも多く咲いてます。

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↓↓ タカネヤハズハハコ

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↓↓ イブキトラノオ

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↓↓ ミヤマバイケイソウ

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↓↓ セリバシオガマ

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↓↓ シモツケ。   薄紅色の花がこんもりと咲いている姿は可愛いですね。

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↓↓ 二俣出会付近もお花畑です。

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次回は2日目です。


夏の北岳 【3】 百花繚乱 [アルプス/八ヶ岳]

 さて、いよいよ怒濤の花たちです(^-^;) とにかく麓から稜線上まで花はこれでもかっていうほど種類が豊富で見つけ次第目新しいものは片っ端から撮影しました。それでも、帰ってから確認するとあったら筈の花を撮ってなかったりしてちょっと残念な結果もあるのですが、それでも凄い種類なので、とりあえず北岳ならではの植物を中心に掲載したいと思います。

【機材: K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4.5 MACRO】  

↓↓ ミヤマキンポウゲの大群生。 肩の小屋のテント場に隣接していろんなお花が咲いています。 

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↓↓ ミヤマクワガタ。 北アルプスなどでは青紫色が多いが、南アルプス産のものは紅紫色で「アカイシミヤマクワガタ」とも呼ばれる。

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↓↓ タカネヤハズハハコ / ハハコヨモギ

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↓↓ ハクサンフウロ / タカネグンナイフウロ どちらも麓の草地に多く咲いています。

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↓↓ ヒメコゴメグサ 稜線上でも見れますが中腹の草地にも生育しているようです。

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↓↓ タカネコウリンカ / アオノツガザクラ   タカネコウリンカはこの黒っぽい部分と黄色い部分がなんとも印象的で見た目にも覚えやすいです。

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↓↓ シコタンソウ  岩場ではあちこちで見かけました。

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↓↓  ミヤママンネングサ  これも岩場に多く黄色い花なのでよく目立ちます。

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↓↓ ミヤマシオガマ  葉が細かく裂けているのが特徴です。北岳ではタカネシオガマ、ヨツバシオガマ、クチバシシオガマ、エゾシオガマ、トモエシオガマなどシオガマの仲間は結構多いです。

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↓↓ イワオウギ  マメ科の植物で岩場や砂礫地にこんもりした株を作って咲かせています。 タイツリオウギというのもあるのですが今回ちょっと見つからなかったです。見逃した可能性が高いかな?

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↓↓ ミヤマダイコンソウ

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↓↓ ウラジロキンバイ / ムカゴユキノシタ  ウラジロキンバイはミヤマキンバイに似てますが葉の裏や茎に微毛があるので白っぽく見えます。

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↓↓ キタダケトリカブト   北岳の特産種です。 草丈が低く葉も細く裂けます。

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↓↓ キタダケキンポウゲ  これも北岳の特産種。 草地ではなく岩場に多く生育して背丈は5~10㎝と小さく花もちょっと違和感ありな感じです。個体数は少ないです。

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↓↓ チシマギキョウ / ミヤマオダマキ  

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↓↓ ホザキイチヨウラン / コバノイチヤクソウ  ホザキイチヨウランは偶然見つけたもので自分的にはサプライズでした。イチヨウランと名が入ってますが湿原に咲くヤチランと同属です。葉は1~2枚。

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↓↓ ミヤマハナシノブ / シモツケソウ  シモツケソウは赤くて綺麗でファンになりました(^-^;) ミヤマハナシノブは北岳と白馬岳にしかない花で、今が旬とばかりにあちこちで咲いてました。

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↓↓ ハクサンオミナエシ / セリバシオガマ  どちらも山麓の樹林帯に生育しています。

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↓↓ そして、今回確かめたかったのが、キバナノコマノツメの果実です。 遅咲きの株はいくつかありましたがそこにはまだ果実がなかったので下の2つの関係はありませんが、別のところで果実を調べたところ、しっかり微毛がありました。果実に微毛があるものを「アカイシキバナノコマノツメ」と区別するそうです。 ただし、全ての果実に毛があるわけではないようでしてこのあたりの見解をどうするのかは判りません・・・

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八本歯の方へいけばタカネビランジもあるようですが、時間切れでトラバース道も合わせて行けませんでして、それがちょっと心残りです。やはり稜線に泊まらないと探索仕切れませんね。来年は何とか稜線テント泊したいです。

 

 

 

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夏の北岳 【2】 [アルプス/八ヶ岳]

 RAWだけで600枚くらい撮っていたので確認して現像に随分時間が掛かってしまいました(^-^;) 尾瀬と違ってなかなか来れない山だと思うとバシバシ撮っちゃいますね。それにしても、花も多いですがその山岳展望は尾瀬では味わえないスケール感がありますね。

 早朝のうちは展望も良かったのですが次第に雲が増え始め下山するころにはすっかり雲が広がってしまいましたが素晴らしい展望を堪能出来ました。 次回はやはり稜線に泊まってもっとじっくり味わいたいものです。

【機材:K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4.5 MACRO】

↓↓ 肩の小屋の北側にあたるテント場です、こんな景色を見ながら過ごせるのですからやっぱり稜線まで荷揚げしたいですね。 夏の週末は激混みですが布団1枚に2人でも熟睡できるという方は軽装備で行ける小屋泊まりをお勧めしますが、平日の方が団体の入る確率が高いのでかなり混むときもあるようです。また高校、大学生の夏合宿が良く来るのでテント場も安心できません・・・。

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↓↓ 北岳山頂への途中から見下ろした展望。稜線上には肩の小屋が見えています。

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↓↓ 仙丈ヶ岳とミヤマキンバイ。

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↓↓ 向こうに見えるのは間ノ岳。日本第三位の山です。すっきり見えていたのはこの時間まででした。

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↓↓ 間ノ岳への縦走路。鞍部には北岳山荘が見えています。6月の時は宿泊しました。

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↓↓ いつしか雲がまとわるようになって来ましたが、写真的にはいい感じですね。 登山者との対比がスケールの大きさを感じさせてくれます。

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↓↓ 鳳凰三山と八ヶ岳にむけて雲がどんどん流れてゆきます。

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↓↓ 荒々しい山肌にもお花畑があちこちにあり和ませてくれます。

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↓↓ タカネシオガマと中央アルプスの稜線。

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↓↓ どんどん雲が増えて富士山も次第に姿を見せなくなりました・・・。

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↓↓ ガスが湧くと出るのがこのブロッケンですね。

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↓↓ 肩の小屋のテント場、富士山側は大人気です。ここでのんびりテント泊で過ごしたいものです。ただ、夜中には強風が吹くことが良くあるので注意が必要です。

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次回はお花です。






夏の北岳 【1】 [アルプス/八ヶ岳]

 週末は今年2回目の北岳に行ってきました。 固有種のキタダケソウをみたのでもう一つの固有種「タカネマンテマ」が見たいと計画していたのですが、7月に起きた崩落で林道が8月いっぱい通行止め。臨時で走ってる奈良田経由での入山ですが、甲府駅からはバスでなんと3時間もかかります。 それでも見たい気持ちが強くてテント泊で行きました。時間的には白根御池でテント泊、翌日山頂へピストンという行程でした。 

 初日は広河原につくなり本降り・・・ 帰ろうかと思いました(^-^;) が、頑張って2200mまで荷揚げ。結局夕方まで小雨でしたが夜半過ぎには晴れてきて雲はあるものの星空。夜中に肩の小屋まで登りご来光~ 素晴らしいご来光でした。 そして、タカネマンテマ探し・・・あるところはだいたい検索済でしたが2箇所新しく確認出来ました。 高山植物も多くて大変です!!あやうく酸欠で倒れるかと思いました(^-^;) 3200mは甘く見てはいけません・・

【機材: K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4.5 MACRO】

↓↓ 白根御池にある「御池」の周りにもテントが張れるのでかなの広いテント場です。ここからも八本歯のコルや北岳北壁が見えるのでテンションが上がります。 夕暮れ時、水面にテントの灯りが映り込みます。一番手前のが僕のテントです。

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↓↓ 0時半頃に軽装備で草すべりを登りましたが2時間くらいで登ってしまい、予想外に星空をいろいろ撮影出来ました。ちょっと雲が多いのですがなかったらとても綺麗でしょうね。 左手前は甲斐駒ヶ岳、奥は八ヶ岳。

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↓↓ 小太郎尾根からは富士山も見えます。富士山中腹の光は小屋の灯りのようです。この標高になる下層の雲と上層の雲がはっきり分かれますね。

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↓↓ 肩の小屋前に陣取り、日の出を待ちます。 富士山側のテント場は大人気ですぐに埋まってしまいます。西側や北側もテント場があります。 東側のテント場からはテントから直接朝のドラマが観望出来るわけです。でもここまで荷揚げするのはかなり苦しいと実感・・・ 彼方の雲が僅かに円弧にみえ地球は丸いと実感できます。

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↓↓ ほとんどの皆さんは山頂へ向かいます。 山頂は三脚も立てられないくらい混みそうなので肩の小屋での御来光待ちにしました。

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↓↓ そして、日の出!! 久しぶりに完璧な日の出だったそうです。手前の山は鳳凰三山、オベリスクが見えますね。奥の山並みは秩父方面だと思います。

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↓↓ 甲斐駒ヶ岳も赤く染まってゆきます。

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↓↓ 富士山もくっきりと見えて周りの雲が染まって美しいです!!

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↓↓ 北岳北壁も赤く染まりました。本当の山頂はここからは見えません。

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↓↓ 仙丈ヶ岳もほんのりと朝陽に染まる。 奥の山並みは北アルプスです。

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↓↓ 西側には大きな影が! 北岳の影です!! 気づく人はほとんどいません。

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↓↓ そして、タカネマンテマです!! 写真でしか見たことが無かったですが、遂に実物を目にして感激でした。ほんとに不思議な形ですね。ちょうど新鮮な花でおちょぼ口の紫色の花びらが見ることが出来ました。なかなかの大株ですね。まだ花の咲いてない蕾の株もいくつかあり今年はやや遅れているようです。

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↓↓ 正面からのアップ。

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↓↓ タカネシオガマを前ボケにタカネマンテマ!  とにかく個体数は少ないので見つけるのは大変です。

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北岳 【5】 北岳山荘 [アルプス/八ヶ岳]

 北岳には中腹の白根御池小屋、山頂に近い肩の小屋、北岳と間ノ岳の間にある北岳山荘。の3つがベースとなる山小屋です。 白根御池小屋は尾瀬でいえば御池ロッジですね、とても綺麗です。食堂にある全倍?の厳冬期の北岳の写真は圧巻です。 綺麗でも風呂はありません・・・。 肩の小屋は長蔵小屋という感じでしょうか? 古くからある小屋です。

 そして今回は北岳山荘に宿泊しました。市営の小屋なので尾瀬ロッジのような感じです。立ってる場所は標高2880mもあるので人によっては寝てる間に高山病の症状が出ることもありますが、夏には診療所も開設されるのでその点は安心です。そんな北岳山荘を少し紹介しましょう。

↓↓ つかの間、ガスが切れて見えた北岳と北岳山荘。 テント場もあります。 1泊2食8700円でした。

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↓↓ 山荘の玄関ロビー。宿泊者用の無料の水とお湯、お茶などが置いてありました。暖かいお茶はありがたかったです。談話室は食堂と兼用になってるようでした。カップ麺やお菓子も売ってます。

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↓↓ 今回あてがわれた部屋は「濃鳥岳」。8人部屋ですが、中二階があるのでもう少し寝られるようです。布団は小さめですが毛布は厚手なので暖かいです。

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↓↓ こちらは1階にある大部屋。2階にも大部屋があります。

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↓↓ 玄関にあるストーブが暖かかったです。

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↓↓ 夕食メニュー。 おかずはこれだけあれば十分でしょうか。北岳山荘は何故か煮魚の切り身が出るようで、以前は鯖の味噌煮だったそうですが今回はカレーの煮付けでした。山の上で煮魚が食べるとは魚好きには嬉しいです。 ご飯の上の肉じゃがはテーブルに置かれた器から欲しい人だけ取り分けます。 

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↓↓ 朝食メニュー。 ここにも魚がありますね。鯖の塩焼きです。 そして、取り分け用はトロロでした。

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北岳 【4】 お花たち 続き [アルプス/八ヶ岳]

 お花たちの続きです。明日にしようかと思いましたが、一気に掲載しちゃいましょう~ でも細かいのはやめておきます(^-^;)

↓↓ キバナシャクナゲ   稜線のあちこちに咲いてますが、肩の小屋~小太郎尾根あたりでは斜面に大群生していてちょうど満開で素晴らしかったです。ガスがなければもうちょっとじっくり撮れるのですが・・・ 

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↓↓ コイワカガミ  北岳の植物だけを扱った図鑑ではコイワカガミの記載しかありませんので左の写真は典型タイプだと思いますが右のは明らかに葉っぱが違いますね。 ヒメイワカガミにも似てますけど・・・ちょっと判りません、単に変異の範疇なのかもしれません・・・

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↓↓ シナノキンバイ / ミヤマキンポウゲ  草すべりや右俣などの斜面にはシナノキンバイは特に多いようです。山頂付近にはより背の低いキタダケキンポウゲあるのですが、もう少し季節は後ですね。 

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↓↓ ミヤマシオガマ  まだちょっと咲き始めたばかりです。タカネシオガマなどより葉の切れ込みが細かいです。

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↓↓ ミヤマムラサキ  これもまだまだこれからの花です。

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↓↓ チョウノスケソウ / ミヤマオダマキ  チョウノスケソウの葉は大量にありますが咲いて多のはまだまだ極わずかでした。しかも痛んでる・・・ ミヤマオダマキもこれからですね。 全体的に花は遅れ気味のようです。

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↓↓ サンリンソウ / レンプクソウ  レンプクソウは小さいので偶々見つけましたが、サンリンソウは草すべりあたりでは沢山咲いてました。

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↓↓ サンカヨウ  尾瀬でもお馴染みの花ですが、濡れてガラス細工のようになってました。これもけっこう多くて群生してます。

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↓↓ ミネザクラも咲いてました。

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↓↓ ちょっと珍しいランです。  サカネランは茎や花茎に細かい毛がありますがこちらにははありません。 ブレブレだったのでかなりシャープネス効かせてざらついてます・・・。

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北岳 【3】 お花たち [アルプス/八ヶ岳]

 日本第二位の標高の北岳ですが、植物の種類も多いことで知られています。キタダケソウを初めとする固有種や「キタダケ」と名前の付く植物も沢山あり花好きには、こりゃたまらんらん♪ な山なのです! 山頂付近には固有種も多いので出来たら年に1~2回くらいは通いたい気持ちです。

 今のこの時期でも山麓から歩けばかなりの種類の花を見ることが出来ました。全てを掲載するのもなかなか手間が掛かるのですが出来るだけ沢山掲載してみようと思います。 

【機材: K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4.5 MACRO/DA18-55mmF3.5-5.6AL WR】

↓↓ ミヤマキンバイ咲く稜線。背後は北岳。青空が欲しかったですが・・・

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↓↓ ミヤマハナシノブ / タカネグンナイフウロ  ミヤマハナシノブは北岳山麓と北アルプスの極一部にしか咲かない希少種です。まだ時期は早いですが1角だけに咲いてました。

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↓↓ クリンソウ / オドリコソウ  クリンソウは以前は沢山あったようですが今はかなり減ってしまいました。

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↓↓ ツバメオモト / タチカメバソウ  どちらも尾瀬でもお馴染みの植物ですね。

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↓↓ キバナノコマノツメ  南アルプスでは果実に微毛があるものが存在し「アカイシキバナノコマノツメ」と区別するようですが、今回はまだ果実の時期では無かったので確認出来ませんでした。

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↓↓ ヤツガタケタンポポ  何故山頂直下にタンポポが?と思いましたが調べるとれっきとした高山型のタンポポでした(^-^;)

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↓↓ オヤマノエンドウ  花を見るとマメ科の植物だと簡単に判ってしまいますし紫色の花は目立ちます。こうして匍匐し沢山の花を付けます。

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↓↓ ミヤマタネツケバナ / クモマナズナ  どちらも花がよく似てますが葉っぱが違います。 

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↓↓ ツガザクラ / コメバツガザクラ  小さな花ですが沢山咲かせるのでマクロ撮影するととても可愛いです。北岳のツガザクラはちょっとピンクが強く出るようです。

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↓↓ ウラシマツツジ / イワウメ  ウラシマツツジの葉は秋には見事に紅葉して稜線を染め上げてくれます。

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↓↓ ハクサンイチゲ / キタダケソウ   両者を間違える人は多いのでもう一度並べて掲載です。とにかく葉っぱが違うので覚えておきましょう~ 北岳ではミドリハクサンイチゲなる萼片が黄緑色のものがあるそうです。1輪だけ緑色という現象はニリンソウとかでも出ますけど、これは株から出る全ての花が黄緑色だそうです。見てみたいな~!

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↓↓ シロウマオウギ / イワベンケイ  シロウマオウギの萼片には黒い微毛が沢山生えるので見分けられます。

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↓↓ チシマアマナ  至仏山ではほんの少ししかみませんが、ここでは稜線のあちこちに沢山咲いてるのでびっくりします。

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まだあるのですが、疲れたので2回に分けます(^-^;)

 


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